【PNFポジション選択:側臥位時の注意点は?】

PNF疑問集

※本ページには広告が含まれています

今回は、側臥位を選択する時の注意点を紹介していきたいと思います。

側臥位は肩甲帯、骨盤帯パターン時だけでなく

また、ポジションを変えて上下肢のパターンや

イラディエーションを用いて治療する時にも利用することがあります。

マット動作時にも必要になるので押さえていきましょう。

側臥位時の開始ポジションの注意点は?

側臥位時の開始ポジションの注意点として、

・脊柱の回旋

・上下側上肢の位置

・下側肩甲帯の位置

・頭部の位置

・上側下肢の過度な内転

などがあります。

開始ポジションが正しい位置出ない場合、イラディエーションを用いた

治療時に目的の反応が出ない場合があります。

対象者の骨格に合わせて、下肢に枕やウエストにタオルを

入れるなどしてポジショニングしていきましょう。

まとめ

以上側臥位の時の注意点について紹介していきました。

臨床例として、脊柱の可動性や体幹の不安定性がありパターン時に

代償が出る場合があるので反応を見ながら行いましょう。

ご覧頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました