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今回は、講習会前に必要な英語や事前準備を紹介していきたいと思います。
特に国際PNF協会の認定セラピストを目指される方は、英語は必須になってきます。
ポイントを押さえていきましょう。
PNFで英語が必要な理由は!?
アドバンスコースやlevel5からは、海外のインストラクターのコースを受講する必要があります。
日本で開催される海外のインストラクターのコースでは、通訳が入りますが、
講習会の理解度やスムースにメモや実技を学ぶためにも
ある程度リスニングが行えた方が好ましいです。
また、level5になると、事前に提出課題があり、英語表記で記載する必要があります。
英語全般の理解が必要!?
講習会で重要になるのは、リスニングになります。
筆記で英語を利用することはほとんどありませんので、リスニングを中心に行なうのがオススメです。
スピーキングは、質問したい時に必要となりますが、英語での質問に時間を要す場合は
できなければ通訳して頂いた方が好ましいと思います。(講習会時間が限られているため)
また、配布資料が英語で記載されていることもあるので、読みもある程度できていることが好ましいです。
講習会まで時間がない方は、リスニングだけは押さえていきましょう。
![](https://www.xn--pnf-0y9dk2o5xrsielx0e.website/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1967-1024x551.jpeg)
覚えていたほうがいい英語は!?
![](https://www.xn--pnf-0y9dk2o5xrsielx0e.website/wp-content/uploads/2023/06/IMG_1741-1024x565.jpeg)
文法も重要ですが、まずは単語の意味を理解することが重要になります。
- 筋肉(四肢・体幹:動作で使う筋肉)
- 各関節周囲組織(腱、靭帯、筋膜、椎間板等)
- 筋緊張(低緊張、高緊張 固縮 等)
- 疾患(肩板断裂、変形性疾患、脳卒中等)
がよく使用され、特に筋肉と関節周囲組織はよく出るので、
動作(歩行や起居動作、上肢のリーチ等)で使う主要な筋肉や制限因子となる
筋肉は覚えていた方がオススメです。
オススメ学習方法は?
単語と文法を覚えていきましょう。
単語が分かれば内容も雰囲気で理解できるので順番として
①単語→②文法→③自分で文を作るがオススメです。
自分の場合は、リスニングはラジオなどを利用して通勤の時にながら聴きしていました。
リスニングに関しては、数をこなして英語に慣れましょう。
単語・文法や文作成はPNFプラクティスを利用して行いました。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41L9f9au03L._SL75_.jpg)
PNF in Practice: An Illustrated Guide by Susan S. Adler Dominiek Beckers Math Buck(2013-10-31)
表現方法や講習会で利用されるPNF用語が分かりやすかった印象でした。
英語が苦手な方や時間が無い方は、アプリやオンラインレッスンを活用しましょう。
ポイント
文を作るときに翻訳アプリだけで行うのは注意しましょう。
時折誤った内容や言葉の意味合いが異なってくることもあるので、
利用するとしても、複数のサイトや単語の意味を調べて行いましょう。
まとめ
今回は、講習会に必要となる英語について紹介していきました。
リスニングを反復して行うことで、英語に慣れていくので一緒に頑張っていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。
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