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PNFには、両側性パターンがありますが、時折対称性か非対称性など混乱することがあります。
実技試験や筆記テストなどでも必要になってくるので、押さえていきましょう。
両側性パターンの考え方手順
手順として、
①対称性か非対称性かを確認します。
・対称性:同じ対角線上のパターン
(両上肢:屈曲-外転-外旋)
・非対称性:異なる対角線上のパターン
(右上肢:屈曲-外転-外旋、左上肢:屈曲-内転-外旋)
②その後に相反性かを確認します。
・相反性:同じ対角線上で他方向のパターン
(右上肢:屈曲-外転-外旋、左上肢:伸展-内転-内旋)
対角線の動きが気になる方は別記事で紹介していますのでご覧ください。
ポイント
四肢・肩甲骨/骨盤帯のパターンでも同じように考えていきます。
マット動作で肩甲骨/骨盤帯パターンを組み合わせる場合も
同様に対角線の動きを考える必要があります。
まとめ
以上両側性パターンの考え方の手順について紹介していきました。
対角線の動きを確認し、相反的な動きかを確認することで
間違わずに考えられると思います。
筆記テストでも出題される印象ですので、抑えておきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。
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