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今回は、側臥位を選択する時の注意点を紹介していきたいと思います。
側臥位は肩甲帯、骨盤帯パターン時だけでなく
また、ポジションを変えて上下肢のパターンや
イラディエーションを用いて治療する時にも利用することがあります。
マット動作時にも必要になるので押さえていきましょう。
側臥位時の開始ポジションの注意点は?
側臥位時の開始ポジションの注意点として、
・脊柱の回旋
・上下側上肢の位置
・下側肩甲帯の位置
・頭部の位置
・上側下肢の過度な内転
などがあります。
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開始ポジションが正しい位置出ない場合、イラディエーションを用いた
治療時に目的の反応が出ない場合があります。
対象者の骨格に合わせて、下肢に枕やウエストにタオルを
入れるなどしてポジショニングしていきましょう。
まとめ
以上側臥位の時の注意点について紹介していきました。
臨床例として、脊柱の可動性や体幹の不安定性がありパターン時に
代償が出る場合があるので反応を見ながら行いましょう。
ご覧頂きありがとうございました。
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