【PNFパターンは全可動域で行った方が良い!?】

PNF疑問集

※本ページには広告が含まれています

今回は、PNFパターン利用時の可動域について紹介していきたいと思います。

PNFパターンは全可動域で行った方が良い!?

結論、治療目的に合わせて、可動域を決める必要があります。

そのため、全可動域で行う必要がない場合もあります。

全可動域で行う利点は?

全可動域を使う利点として、

・自動運動域の向上

・強い力を発揮しやすい

・脊柱・骨盤帯などの動きの連動

などがあります。

放散や強い力を出したい場合は、全可動域で行うことがあります。

治療目的に合わせる?

治療の目的によっては、全可動域で行う必要(投球動作・スイング)がある場合や、

治療目的の範囲(歩行時のLRの膝関節、リーチ動作など)で行うことがあります。

そのため、目的の活動・参加レベルに合わせた可動域での治療が重要になります。

まとめ

以上PNFパターンは全可動域で行った方が良い?について紹介していきました。

パターンを利用する際は、対象者のゴールに合わせてテクニックや、

基本的原理・手段を用いて介入を行なっていきましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました