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PNFのオススメ学習教材について紹介していきたいと思います。
国際PNF協会の認定講習会前の事前準備やアドバンスコース前の復習にオススメな書籍を
紹介していきたいと思います。
書籍によって内容が違う!?
書籍も多くあり、
書籍によってはテクニックの名前やパターンのグリップなどが異なることがあります。
そのため、IPNFAの認定講習会を受講する場合は
パターンやテクニックを、正しい手順や方法で行う必要がありますので
内容があったものを選ぶ必要があります。
アドバンスコースからはテストもあるので注意して購入しましょう。
書店であまり見かけない!?
残念ながらここ最近は、リハビリ手技の書籍はあまり置いていない印象です。
本来は、書店で書籍の中身を確認して購入できれば良いのですが、
なかなか難しい現状となっています。
ベーシックコースオススメ書籍
PNFハンドブック
PNF プラクティスを翻訳した書籍になります。
PNFを最初に学ぶ本といえば”これ”という書籍です。
PNFの基本的なところから、治療の手順からパターンの動かし方を細かく説明されています。
写真もカラーでパターンのグリップも見やすいです。
また、価格も手頃なので最初に買う書籍としてオススメです。
ベーシックコースの事前学習から、アドバンスコースの復習から幅広く利用できます。
臨床に役立つPNF
国際PNF協会アドバンスインストラクターの松田先生が出している書籍になります。
カラー写真で、テクニックやグリップも見やすいので初めての方は必読だと思います。
何よりパターンなどのボディーメカニクスは芸術的で、2023年に出版されていますので
パターンのグリップなどはこちらの書籍を参考にされた方が好ましいと思います。
松田先生のベーシックコース受講時は、教科書にもなるのでコースを受講検討されている方は、
押さえておきましょう。
アドバンスコースオススメ書籍
PNF プラクティス
PNFの書籍と言ったら”これ”というぐらい有名な書籍です。
IPNFAのインストラクターが監修していますので、
PNFの概要から臨床推論などPNFの全てを記載されています。
特に国際PNF協会認定セラピストを目指す方は、必ず持っていた方がいいと思います。
理由として、
- 翻訳しやすい
- プレゼン資料が作りやすい
などlevel5の事前課題を行うときにオススメです。
英語表記になるので、個人的に電子書籍がオススメです。
理由としては、上記の理由と遠方から受講する方は荷造りも大変だと思うのでオススメです。
PNFコンセプト
臨床応用が幅広く紹介されています。
特に両側性パターンや肢位を変えたパターンのバリエーションが多く記載されています。
また、神経生理や歩行のメカニズムも広く紹介されているので、
アドバンスコース受講でPNFの治療のバリエーションを増やしたい方にオススメです。
機能的運動療法 ⚫️基礎編
PNFの書籍ではありませんが、動作分析、機能制限の分析・評価の書籍になります。
PNFのコースを受けている方の多くは、
クラインフォーゲルバッハのコースも受けている方多い印象でした。
書籍では、実際の症例評価や各運動の分析、運動指導方法まで詳しく紹介されています。
運動の固定点と運動点の考え方が詳しく紹介されているので、
イラディエーションの考え方や治療の組み立て方・バリエーションを増やしたい方にオススメです。
基礎編以外にも、治療編、エクササイズ、ボールエクササイズと書籍がありますが、
基礎編の内容を熟知してから、他の書籍の購入がオススメです。
まとめ
以上オススメ書籍を紹介していきました。
学習するときの教材は悩むことがあると思いますが、
アドバンスコースになるとテストがあるので、
IPNFAのコースを受講を検討している方は注意して書籍を購入しましょう。
ご覧いただきありがとうございました。
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